「小規模宅地の特例を使って相続税が、かからなかった事例」動画を公開しました。
2024年1月10日
「小規模宅地の特例を使って相続税が、かからなかった事例」動画を公開しました。
●【今回の相談内容】
相談者:父が先月亡くなりました。老人ホームに5年くらい入居していて(母は以前より他界)、父が住んでいた家が空き家になっていました。 この空き家の相続にかなり相続税が、かかるのではないかと心配しています。
相続人は、相談者と、弟の2人が相続人です。
父の相続財産は、土地と建物と預金の3つが全て。
土地が3000万円(300平方メートル)、建物の評価が500万円、預金が2500万円、トータルで6000万円でした。
小規模宅地の特例で、240平方メートルまでは、相続税が8割減額されると聞いていますが、300平方メートルだとどうなのでしょうか?
【回答】
小規模宅地の特例の居住用の要件が、平成25年に改正され、240平方メートルから330平方メートルになりましたので適用されます。
細かい要件はいろいろありますが、今回は相談者が借家住まいだったので、小規模宅地の特例の居住用の要件が適用になることが分かりました。
小規模宅地の特例についての詳しいことはぜひ専門家にご相談ください。
要介護、要支援で老人ホームに入られた場合は、入居前の自宅が居住用とみなされるようになりました。
八王子相続相談ステーションの動画全体はこちらをご覧ください。
●【今回の相談内容】
相談者:父が先月亡くなりました。老人ホームに5年くらい入居していて(母は以前より他界)、父が住んでいた家が空き家になっていました。 この空き家の相続にかなり相続税が、かかるのではないかと心配しています。
相続人は、相談者と、弟の2人が相続人です。
父の相続財産は、土地と建物と預金の3つが全て。
土地が3000万円(300平方メートル)、建物の評価が500万円、預金が2500万円、トータルで6000万円でした。
小規模宅地の特例で、240平方メートルまでは、相続税が8割減額されると聞いていますが、300平方メートルだとどうなのでしょうか?
【回答】
小規模宅地の特例の居住用の要件が、平成25年に改正され、240平方メートルから330平方メートルになりましたので適用されます。
細かい要件はいろいろありますが、今回は相談者が借家住まいだったので、小規模宅地の特例の居住用の要件が適用になることが分かりました。
小規模宅地の特例についての詳しいことはぜひ専門家にご相談ください。
要介護、要支援で老人ホームに入られた場合は、入居前の自宅が居住用とみなされるようになりました。
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